自分のルーツを探してVol.5事実を知るタイミング

審判書を読んだ時にショックを受けなかったのが個人的にはすごく意外でした。

その理由を考え、出た答えとしては

「養子」と知ったタイミングと「どうして養子になったのか?」を知ったタイミングがずれていたからではないかと考えています。

 

私が「養子だった」と真実告知を受けたのは両親から、結婚が機になりました。言わば寝耳に水の状態だったのでショックが大きかったのでしょう。

しかし、今回審判書を取り寄せたのは自分の意志・そして自分のタイミングでした。知りたいと思った時に必要な情報が手に入ったので受けるショックも大きくなかったのかも知れません。

 

また、養子だったとの真実告知を受け、養子について自分でいろいろ調べていく中で、「どうして養子になったのか?」「養子になるにはどういうケースがあるのか?」「どうして育てられなかったのか?」など思い浮かぶ質問に対して私自身成人し、実母と同じ女性なので想像することが出来たのも大きいかと思っています。

養子だった、という事実のベースを受け入れることが出来ていたからこそ、今回この審判書を読んだ時にショックを受けて寝込んだり、再度ネットでググりまくったりということが無かったと思います。

 

一度に多くの情報を詰め込まれても混乱するだけ、相手の状況を見ながら必要な時にそのタイミングを伝えていくことの大切さを身を以って学びました。