真実告知④〜真実告知後に考えた私について〜

今回の記事は真実告知を受けた後に私が考えたことについてお話ししていこうと思います。

①鏡を見るのが怖い

「あなたは我々の本当の子供ではないんだ」との真実告知を受けた後にまず考えたことは、本当の両親(生物学的両親)のこと。

私の生みの両親はどこにいるのだろうか、今何をしているのだろうか、どんな顔をしているのだろうか、そんな想いが湧いて来ました。

そんな想いと同時に、この時期すごく鏡を見るのが嫌で嫌で仕方ありませんでした。

この顔は両親から授かったものだと思っていたのに、他の人から授かったものだなんて。

私は今誰に似ているんだろうか。

私は今後誰に似ていくのだろうか。

怖くて鏡を見ることが出来ませんでした。

この身体に流れている血はいったいどんな成分をしていてどこから流れてきているのか、とても怖くなっていました。

②私の身体は一体どうなっているのか。

鏡を見るのが怖かったと共通する部分ではあると思いますが、私のこの身体は育ての両親から授かったものでないとすると、私の身体の性質がこれまでの認識とは異なって来ます。

よく病院に行って問診票に書かれている「ご家族で以下の病気の方はいますか」という質問。これに対する回答が分かりません。

父方の祖父・祖母、母方の祖父はいずれも大病はせずに老衰で亡くなりました。しかし晩年父方の祖父は難聴を、母方の祖父は糖尿病を患っていました。

祖父・祖母の亡くなり方が直接孫にまで関係してくるとは考えにくいですが、やはり気になってしまいました。

事実告知を受けた際に父親が「産みの母親は身体が弱くあなたを育てられなかった」と言っていました。

「身体が弱く」がとても気がかりです。

今現在、大変ありがたいことに私はこれまで大病を患ったこともなく、至って元気に生きて来ることが出来ました。

最近は遺伝子検査などもあるので、このようなものを使って自分の体質を知っていこうかと考えています。

しかしながら、病気を引き起こす因子は、遺伝子に眠っている情報より現在の生活習慣の蓄積によって引き起こされることがほとんどだと思っているのであまり気にはしていません。

がんになりやすい・糖尿病になりやすい。

もちろん体質もあると思いますが、それ以上に親子として生活する期間が長く(子どもの頃はその生活が当たり前と思ってしまうからこそ)生活のリズムが親子で似てくるからこそ、似たような外的因子が蓄積され、結果として同じ病気になってしまうと私は考えています。

 

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