4月24日 今日の養子TOPIC
子どもを守る様々な制度
✔️生まれてきた子どもはいかなる理由であってもその命が危険に晒されることがあってはいけません。
✔️今回は子どもたちを守る制度を紹介致します。
①一時保護制度(児童福祉法33条)
緊急に子どもを家庭から引き離す必要がある場合に一時的に用いられるものです。
親などの意思に反して行うことが可能で、裁判所の許可も要することなく行政上で行うことができる、強力な制度です。
②児童養護施設(児童福祉法41条)
災害や事故、親の離婚や病気、また不適切な養育を受けているなどさまざまな事情によって、家族による養育が困難な子どもたちが暮らすための施設。
現在、全国で600程度の施設に約3万人が暮らしています。
個々の自立目標に合わせた支援計画をもとに、児童指導員、保育士などの専門職の人たちが、子どもたちの養育を行っています。
ソースとなった記事
https://twitter.com/COMMUOVERE_site/status/1120947840434327552?s=20
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コメント
今回この記事では児童相談所の役割についても言及されています。
児童相談所は、子どもの安全確認・安全確保をすると同時に、保護者の行動や生活の改善に向けて支援する役割も担っています。
つまり、「保護者と対峙する」のと「保護者に寄り添う」という相反する役割があり、難しい舵取りが要求されています。
これまでに繰り返し議論されて来た内容では有りますが、児童相談所の業務も多岐に渡ります。
1人の人間が扱うケースを減らして内容の濃い対応をすることももちろんのこと、児童相談所の業務の整理が必須であると感じまます。