4月20日 今日の養子TOPIC
施設から家庭へ引き取られる子どもは全体の18%ほど
✔️日本で「育てられない」という子は乳児院や児童養護施設へ送られるのが通説
✔️施設から里親などの家庭へ戻れる子は全体の18.3%
日本では育てることが難しいという子を施設へ、という慣習が続いています。
しかし、一度施設に入ってしまうと一般の家庭に戻れる子どもの割合は2割を下回ります。
愛情を一番欲する時期に愛情を感じられない子が増えないことを祈ります。
【今日の養子TOPIC】
✅日本で「育てられない」という子は乳児院や児童養護施設へ送られるのが通説
✅施設から里親などの家庭へ戻れる子は全体の18.3%#養子 #特別養子縁組#コムオベーレ
“特別養子縁組”という選択「中絶はできない」悩んだ末の選択 – Yahoo!ニュース https://t.co/qYiHMwdRG8
— COMMUOVEREコムオベーレ❄︎Office Chitose (@COMMUOVERE_site) April 20, 2019
コメント
今回この記事の中には同棲している彼の子どもを産み、我が子を特別養子縁組に託し新しい家族にて育ててもらうことを決意した女性の話が掲載されています。
「抱っこしたい」
最後に許された2人だけの時間。美沙さんは赤ちゃんの顔をじっと見つめ、小さな体を抱き続けました。
そして、ついに訪れた別れのとき――。
美沙さんは笑顔で、赤ちゃんを送り出しました。赤ちゃんがどんな夫婦に託されるのか、美沙さんには知らされていません。
笑顔だった美沙さんですが、赤ちゃんが去った後、泣きくずれました。
お腹を痛めたわが子を、養子として人に託すという選択。美沙さんはその後、こう話していました。
「私は命しか守れなかったけど、これから新しいお父さんお母さん家族に守ってもらいたいです」
どうか、この女性が願った幸せがこの子に注がれていますように・・・。